今回は便秘でお困りの方へ、快適な便習慣を保って頂ければと思い、書き綴っていきたいと思います。
読んで頂ければ幸いに思います。
腸内フローラ改善で、免疫力を高め健康的な生活習慣から笑顔の絶えない毎日を!
1)
第2の脳
腸はご存知、胃で消化された不要なものを、肛門へ運び排泄する機能ですが、
近来では、本来の機能以外に第2の脳と言われているように、
頭脳の知力、判断力以外に健康面でも大いに左右される影響力大の臓器です。
2)
腸内フローラ
最近よく耳にする腸内フローラとは?
腸内には3万種類、数百兆個という細菌が住んでいますが、
大きくは善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つに分けられます。
その3つが、それぞれ群れを成している様子がまるでお花畑のように見えるので、ラテン語の花・春・豊穣を意味するフローラに置き換えてあるのです。
3)
善玉菌
腸内フローラで群生している善玉菌ですが、
これが生死に関わる程超重要になってきます。
役割は免疫力を高めます。
免疫力で病原体を排除します。
幸せ物質と言われるドーパミンとセロトニンを生成します。
その事でいい気分になったり、モチベーションが上がったり、
自律神経やホルモンのバランスが取れてストレスがなくなり、リラックス出来ますね。
更に、よく眠れるようになるメラトニンも作ります。
メラトニンには抗酸化作用もあるので体の錆を防ぎ若返りも期待出来そうです。
人間の免疫力の70%を腸で担っていると言われています。
腸内フローラで善玉菌を増やせば無敵と言っても過言ではないですね。
4)
悪玉菌
善玉菌と比べると悪玉菌は人間にとっては、憎っくき敵です。
自分の体内から悪玉菌を無くす事に、
全力で取り組む事が幸せへと繋がる近道だと思います。
悪玉菌が増えると、免疫力が低下して、自己免疫疾患や癌など、
あらゆる細菌に犯される可能性があります。
5)
日和見菌
健康状態の間は、大人しくしている日和見菌ですが、免疫力が低下して悪玉菌が活躍し出すと、悪玉菌に味方をするという、強いものの味方をするので、悪玉菌も倍増します。
だから日和見菌を味方につける為にも、日頃から善玉菌を増やす食べ物などを選別した方がいいでしょう。
6)
食生活
水分補給は欠かさず!
生活習慣病は、食生活も大いに関係してくると思いますので、水分補給以外の、体にいい食べ物・便秘に効果のある食べ物をご紹介したいと思います。
【体に良い食べ物】
エネルギー源となる3大栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質)に・ビタミン・ミネラルが加わった5大栄養素を、
バランスよく摂取する事。
野菜・果物・海藻・豆類・ナッツ・きのこ・全粒穀物(玄米や全粒小麦粉など)
【便秘に効果的な食べ物】
便が硬い人は、便を柔らかくする水溶性食物繊維が多く含まれている海藻類・こんにゃく・果物を多く摂るようにすれば効果を期待できると思います。
果物では、バナナ・キウイ・グレープフルーツ・りんご等
又、不溶性食物繊維が多く含まれる根菜類・きのこ類は便のカサを増やす事で大腸を刺激し、蠕動運動が活発になります。
7)
思考の変換
便秘だけではなく生命維持の為に、思考を変換して時代の波に乗る事が一番だと思います。
時代は生物(なまもの)のように常に動いています。
いつまでも過去の考え方だと、
これから先の5Gに対応するのが難しくなるのではないでしょうか?
是非、今の時代にあった考え方で、生き残りの闘いに勝ち抜いて下さいね♫
8)
まとめ
快適な排便をする事はトイレで用を足すだけではなく、生きていく上で、
とても大事で重要な事なんですね。
便秘を解消する為に考え過ぎず、毎日笑顔で前向きな考え方で適度な運動をしていれば自ずと便秘だけではなく、人間関係で悩む事もなく快適な毎日を送る事ができるでしょう♫
ケ・セラ・セラです!
それがNK細胞を増やす事になり善玉菌が増えていき、悪玉菌をやっつける事に繋がります。
正に生き方改革と言えると思います。
あなたの毎日が笑顔の絶えない日々でありますように!
🔸簡単に排便が出来て実際に私が体験した方法をお知りになりたい方は、
コメント下さればお伝え致します。