下記の記事を覚えておられるでしょうか?
過去のものにしてはいけないと思い、
ちょっと振り返ってみました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000001-jij-soci
大阪府吹田市内で起きた交番で警察官が襲われた事件です。
犯人は、捜査本部によると、
「私のやったことではありません」と容疑を否認。
「病気がひどくなったせい、周りの人がひどくなったせいだ」
と供述している。
事件については残念ながら、日常茶飯事。
2012年〜2016年の刑法犯認知件数の平均は1,200,703件で、
人口1万人あたり94.59件。
認知件数が最も多いのは大阪府で
人口1万人あたり158.78件(偏差値82.6)。
これは全国平均の約1.7倍だ。22位は福岡県で118.96件。
3位以下は兵庫県(117.26件)、愛知県(115.57件)、
東京都(114.19件)の順。
一方、最も認知件数が少ないのは秋田県で、
人口1万人あたり35.42件(偏差値32.1)。
これに岩手県(41.74件)、長崎県(45.97件)、
青森県(46.76件)、大分県(47.53件)と続いている。
https://todo-ran.com/t/kiji/13944
事件そのものではなく、
犯人の供述にフォーカスしてみた。
精神に異常があり手帳も保持している。
そんな人がどれほどいるんだろう?
他人事ではなく、自分の周りも、
自分自身も・・・
大丈夫と言えるだろうか?
今、日本はストレスが半端なく第二の犯人が続々と
後に続く恐ろしさを感じた。
事件後、犯人のお父さんの責任のあり方について、
議論がなされているが、
それも考えなくてはならないと思いますが、
そもそも事件が起きた背景にあるものは、
何だったんだろう?
こんな社会を作った我々には、
何の責任もないのだろうか?
時代のせいにしていいのだろうか?
私は、犯人も又こういう時代を作った
我々の犠牲者だと思う。
※(事件を肯定しているものでは決してありません)
警察官が生きていてくれて本当に良かった!
早く回復されますように祈っています。